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設設立当初の県立山口博物館(3)
2010年2月3日掲載
写真提供:山口県立山口博物館

 当館は1912(明治45)年に防長教育博物館として発足し、1917(大正6)年に県立に移管されました。今年で98年の歴史を有することになります。この間、様々な資料を展示してきました。
 常設展示とは別に、ある特定のテーマのもとに期間を定めて開催する展示を、展覧会といいます。山口県立教育博物館の初めての展覧会は、1919(大正8)年10月3日から11月16日まで開催した、「大内家遺物展覧会」と「新聞製作順序展覧会」でした。その後も長州藩主毛利氏の資料や、明治維新に関係した資料の展覧会などを開催してきましたが、1935(昭和10年)年前後から、「陸軍記念日特別展覧会」や「海国日本展覧会」など、戦争への世相を感じさせる展覧会が増えました。
県立山口博物館 伊原 慎太郎