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「全国の仲間と、お互いに刺激し合える場を」という日本造園組合連合会山口県支部役員たちの思いが、全国の造園業者を動かした。年齢に関係なく出場できる初の造園全国大会「全国造園技能競技大会」が来年3月、阿知須の県きらら浜で開催されることが決定した。
これまで造園業界では、青年が参加できる技能五輪はあったが、一般を対象にした全国大会はなかった。そこで、県支部役員らは、一般も出られる全国大会の開催を発案。実現に向けて少しずつ具体策をつめていき、約1年半前に、県支部長を務める岡部敏雄さん(66)が、造園連本部に提案した。当初、予算面で厳しく、なかなか進展しなかったが、このほど、国への補助金申請が受理され、開催が決まった。
同大会では、全国10ブロックより13〜16チームが出場予定。準備された材料を使って時間内に作品を作り、そのデザイン性や技術力の高さを競う。当日は誰でも見学できる。
岡部さんは「全国から向上心のある造園業従事者が集い、交流できる貴重な場。何かと暗い話が多い今、お互いの技術を学び合うことで、業界全体が盛り上がって欲しい」と期待している。同大会はその後、4年に1度開かれる予定。
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