郷土史家・松前了嗣さんが理事長を務める特定NPO法人防長史楽会(TEL090-5373-1874)による「創作展・快作楽(かいをたのしみとなす)~幕末維新をテーマに」が、9月7日(金)から9日(日)の午前10時から午後5時(最終日は3時)まで、山口市菜香亭(山口市天花)で開かれる。
同会は「山口県の歴史を末永く世に伝えるためのさまざまな活動を行うことで、郷土の文化振興および地域振興に寄与する」ことを目的に活動。昨年に続き2回目となる本展では、墨絵、イラスト、写真、工芸品、水彩画、絵巻、生け花など、会員たちが思い思いに幕末維新を表現した。
本紙水曜付に「明治維新鴻業の発祥地、山口 大村益次郎」を連載している松前理事長は「会員たちのアツい作品を、ぜひご覧くださいませ!」と来場を呼び掛けている。