「体感! 秋の伝承ものづくり展」が、山口ふるさと伝承総合センター(山口市下竪小路、TEL083-928-3333)で10月31日に始まった。期間は11月24日(月・振休)まで。山口の伝統やものづくりを月替わりで紹介している「マンスリー企画」の11月の展示だ。
これは、同センターで開かれている「ものづくり教室」の受講生やOBの作品発表会。館内には、陶芸(9人・10点から期間中に追加)、パッチワークとちりめん細工(26人・50点)、手織(17人・17点)、染色(6人・13点)、革ろうけつ染めレザークラフト(20人・25点)、トールペインティング&メタルエンボッシングアート(11人・21点)、和裁(17人・21点)の作品が、ズラリと並んでいる。
11月9日には「大殿ふるさとまつり」も
また、「大殿ふるさとまつり」の第2会場となる同9日(日)には、関連イベントとして、「陶芸」「和裁」「革ろうけつ染めレザークラフト」、3種類のワークショップ(全て有料)が開かれる。同センターへの事前予約が望ましいが、空きがあれば当日参加も可能だ。
9日には他にも、「VR体験」(午前10時~午後3時)、「湯田温泉直送足湯」(午前10時~午後4時)、尺八演奏(午前10時半~)、箏演奏(11時~)、ミニ縁日、もちつきなどのイベントがある。
なお、同まつりの第1会場は、大殿地域交流センター。