スタジオFの第25回記念ダンス発表会「May your Dreams Come True～あなたの夢がかないますように」が、5月21日（日）に開かれる。会場は山口市民会館（山口市中央2）で、時間は午後3時から。
スタジオFのレッスン生23人とOB・OGメンバー4人、指導者3人が出演。さらに、美歌三智也、PEET（ピート）、HJM（ハジメ）をゲストに招き、イシイバレエ（宇部市）、左来子モダンバレエスタジオ（同）、STUDIO WEGOOD（山口市）、武内ファミリー健康ダンシング（同）の4教室も賛助出演する。総勢62人が舞台に立ち、ジャズダンスやストリートダンス、モダンバレエなど、23の演目が披露される。
現在72歳の美歌は、槇村さとるのダンス漫画「ダンシング・ゼネレーション」（1981年、集英社）のモデルにもなったダンサー。10代でニューヨークに留学し、ジャズダンスやモダンダンスなどの技術を本場で磨いた。1997年の帰国後は、プロダンサーとして活躍する傍ら、東京と福岡を拠点にダンスの指導をしている。スタジオFの江藤康予代表と武内良笑副代表の師でもあり、今回はソロステージを披露する。
PEETは「日本ストリートダンス界で絶大な影響力を誇る」と言われているダンスチーム「BE BOP CREW」のメンバー。約25年前にスタジオFでダンスワークショップを開いたことがきっかけで交流が始まり、年に数回外部講師としてストリートダンスを教えている。そして、25年前にスタジオFで出会った9歳の少年がHJM。PEETのダンスに魅了されて弟子入りし、プロダンサーになった。現在、2人はダンス関連の会社を共同経営している。
「25周年を祝して、有名プロダンサーらが出演を快諾してくれた。ダンスを知らない人でも楽しめる舞台。踊ることが大好きな私たちの気持ちを観客に届けたい」と、江藤代表。
前売り券は、指定席が3500円で自由席は2500円。同スタジオ（山口市大内長野、TEL083-927-3039）で購入できる。会場で販売される当日券は、各500円高。
スタジオFは1985年の創立で、ジャズダンスや器械体操、新体操などを教えている。自由な心を意味するフリーハートの頭文字"F"をとって名付けられた。「自分のことは自分でする。勉学と礼儀、そして習い事」をモットーに、江藤代表と妹の武内副代表が二人三脚で経営している。
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希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、「身近であった楽しい出来事・話題」（匿名での紙面紹介あり）を明記し、はがきかメール（ 〒753-0064 山口市神田町8-1、present@sunday-yamaguchi.co.jp ）でサンデー山口「スタジオF発表会」係へ。5月18日（木）必着。当選はメールまたは電話でお知らせし、チケットは会場でお渡しさせていただきます。
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