地球温暖化などが進み、年々増加傾向にある熱中症。2024年5月から9月までの熱中症による救急搬送患者は全国で97,578人で過去最高となり、そのうち2,178人が3週間以上の入院、120人が死亡。山口県では2023年の802人を大きく上回る1,115人が救急搬送されました。
国も「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始し、危険性に対する早期の「気づき」を促しています。屋外だけでなく、屋内でも注意が必要で、かかった場合は早期対応が求められる熱中症。下記掲載の日常生活での注意点や主な症状を参考に予防を心がけ、健康な夏を過ごしましょう。不安な時は、すぐに下記医療機関などに相談しましょう。
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