山口みどりのフェスタ(山口市都市緑化祭)が、10月5日(日)午前9時半から午後2時半ごろまで開かれる。会場は、昨年までの亀山公園山頂広場から、亀山公園ふれあい広場(山口市中河原町)に変更された。山口市都市緑化祭実行委員会(TEL083-934-2832)の主催で、少雨決行。
生け垣づくり等の「ガーデニング相談」、「緑化樹・花き販売」、会場内にある樹木の名前を当てれば景品がもらえる「樹木名当てクイズ」など、例年おなじみのコーナーが常設される。
そして、庭木などの「剪定(せんてい)教室」、「丸太切り競争」、「花釣り」は午前10時半にスタートする。
人気の「苗木の無料配布」は、午前9時半からと午後1時から。もちまきは午前10時からと午後2時から。それぞれ2回ずつ実施される。
また、「花木セリ市」は午後1時半から。通常は1000円から2000円で販売されている商品を、100円ほどで買うことができる。
この催しは、「ひろげよう、育てよう、みどりの都市」が統一テーマの都市緑化月間(毎年10月)の活動の一つで、都市緑化の推進を図り、緑豊かな潤いのあるまちづくりを目的としている。主催者は「会場には駐車場がないので、公共交通機関を利用して」と呼びかけている。