大内地域交流センターやJA山口県大内支所の向かいにある農産物直売所「大内ふれあい市」(山口市大内矢田北3、TEL083-927-4948)は、「年末感謝セール・歳の市」を、12月25日(木)から30日(火)まで開催する。時間は午前8時から午後0時半まで。
鏡餅や丸餅、輪飾りやミニ門松などの正月用品や、地元農家の手によるハクサイ、キャベツ、里いも、ダイコン、玉ねぎ、ジャガイモ、カブ、ネギなどの新鮮野菜と果物が、店頭にずらりと並ぶ。
さらに、新米、生花、ハナシバやサカキなども販売。専用の窯で焼かれ、量り売りされる焼き芋も人気が高い。
店内の一角では、家庭の遊休品を活用した「リサイクル市」も開かれ、26日(金)と27日(土)には、正月料理の実演講習も予定されている。
「正月用品は例年大人気。窯で焼く名物の焼き芋も、買い物ついでに楽しんで」と中川惠美子組合長は呼び掛けている。
また、年始の「新春初市」は1月7日(水)に開催。七草がゆセットや、価格の2倍相当の野菜や手工芸品が入った福袋(300円)が販売される。