山口市観光ボランティアガイドの会(森文子会長、TEL083-928-2000)は、 4月4日から同25日までの毎週土曜日に開催する「新人養成講座」の受講者を募集している。
同会は、国宝・瑠璃光寺五重塔(山口市香山町7)がある香山公園内を拠点に、観光客向けの無料案内を行っている。1992年の発足で、現在の会員数は68人。2025年4月から2026年1月までの利用者数は、一帯を案内する「定点ガイド」(予約無しで受け付け)が5678人(前年同期から1863人増)で、市内一円に出向く「予約ガイド」が6023人(同1026人増)だった。
養成講座は座学が中心で、受講は無料。時間は午前9時半から11時半までで、会場は山口ふるさと伝承総合センター(山口市下竪小路)。内容は次の通り。
- 4月4日=開講式、会の概要
- 4月11日=大内氏について
- 4月18日=毛利氏について
- 4月25日=香山公園内での現地研修、閉講式
受講後は、最初はベテランメンバーとペアを組んでガイドにあたり、経験を重ねていく。1回のガイドはおよそ30分から1時間半で、一度に8人程度を案内する。
さらに、山口市内や県内の史跡を訪ねる研修会も随時実施。2025年度は、山口市大殿の大内文化特定地域、宇部市の琴崎八幡宮・宗麟寺・浄名寺、山口市仁保の源久寺・玄答院などを訪れた。また、小学校(大内小4年)の郷土史の授業で教える場面もあった。
受講希望者は、住所・氏名・連絡先を明記し、はがきかファクスで同会(〒753-0081 山口市香山町6-11、香山公園前観光案内所気付、FAX083-928-2051)へ申し込む。締め切り(必着)は3月27日(金)。
「地元をもっと知りたい、仕事と家庭以外の人間関係構築、定年後の居場所づくりなど、参加している人の動機はさまざま。現役社会人もおり、仕事を続けながらの参加や、歴史の知識がなくても大丈夫。老若男女を問わず、広く参加してほしい」と、森会長は呼び掛けている。