①舞台と②展示で構成される「秋吉台芸術祭」が、秋吉台国際芸術村(美祢市秋芳町)で開かれる。今回のテーマは、地元出身の自由律俳人・種田山頭火。開催日は、①は1月25日(日)、②は1月27日(火)から2月8日(日)まで。
①は午後2時開演。「第1部」では、「秋吉台落語村」などで山口にもなじみのある落語家・桂竹千代さんが、山頭火を題材にした新作落語を初披露する。
①の「第2部」は、「組曲『山頭火』」。種田山頭火が行乞(ぎょうこつ)の旅で見た世界と心情を、彼の句を取り入れた朗読と音楽でたどる。山口県文化功労賞受賞者の田中照通さんが音楽を手掛け、台本構成は山口市出身の安田寛さんが担当した。そして、県出身の演奏家、芸術村ゆかりの演奏家(コンクール入賞者、セミナー講師)、県内で活動する演奏家・団体などが出演する。朗読(山頭火役)は、宇部市出身の渡辺芳博さんが担当。背景には、山口市在住の保手濱拓さんによる絵も投影される。
①の料金は、一般3000円、学生1000円。未就学児の入場はできない。事前申し込みは電話(TEL0837-63-0020)またはウェブサイト(https://aiav.jp/)にある申し込みフォームから。なお、会場での当日券は、残席がある場合のみ販売される。
②は、「組曲『山頭火』」のために制作された保手濱さんの原画などを展示。①同様、コンサートホールが会場で、約20点が並ぶ。時間は午前10時から午後5時までで、入場は無料だ。
「山口が生んだ偉人の世界を、ぜひ楽しんで」と同施設。