「山口でなかなか上映される機会のない良質な単館系新作映画を、自分たちの手で上映・観賞する」ことを目的に活動している「西京シネクラブ」(大久保雅子代表)は、2月14日(土)に「ハード・トゥルース 母の日に願うこと」(2024年、イギリス)を上映する。会場は山口市民会館(山口市中央2)小ホールで、上映時間は午前10時半、午後2時、7時からの3回。
パンジー(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)は、夫や息子と暮らす中年女性。いつも何かにいら立ち、身近な人々との衝突を繰り返している。配管工の夫や20代の無職の息子との関係もぎくしゃくする日々。だが母の日に、対照的な性格の妹・シャンテルと亡き母の墓参りに行った時から、自分の秘められた気持ちと向き合うように。その心の奥には、長年、家族に複雑な思いを抱えてきたパンジーの深い孤独や悲しみがあった…。
「秘密と嘘」(1996年)が第49回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した、イギリスを代表する巨匠のマイク・リーがメガホンを取った。「人間とは?」「家族とは?」「幸せとは?」と問いかける、現代のロンドンを舞台にしたヒューマンドラマだ。主演のマリアンヌ・ジャン=バプティストは、この映画で数々の演技賞を獲得。作品自体も、世界各地の映画祭で57のノミネート・27の受賞を果たした。
チケットは、当日会場で販売。料金は、一般1800円、19歳から25歳まで1000円、18歳以下800円。電話予約(TEL083-928-2688)すれば、一般料金のみ1500円に割り引きされる。