私は色が好き。特に日本の古い色が好き。手元に「日本の伝統色(長崎盛輝)」を置いて、時々開いて見ている。カラーの色見本があるので見惚れる。
人生は色に例えられる。よく言われるのが次のようなこと。青年期(15歳から24歳)、春で青。壮年期(25歳から44歳)、夏で赤。中年期(45歳から64歳)、秋で白。老年期(65歳以上)、冬で黒。青春は短い。壮年、中年は19年もある。この配分でいくと、老年は66歳以上85歳までとなる。これ以上長生きされている高齢者は沢山いらっしゃる。すると、新しい85歳以上の区分がいる。名称は、超老年期(86歳~)なんていかが。色を考えた。前述の本をじっくり見た。“曙色(黄味の薄い赤)”なんかどうだろうか。枝元さんに訊いたら「まだら色」と言った。マーブルチョコを思った。AIに問うたら「色を考えるのは楽しいですね。紫はいかがですか」と返して来た。超老人は尊ばれる存在だと学習し、過去に高貴な色と言われた紫を提案してきたのだろう。なかなかやるなぁ。
まだ名も色もない超老年期を、戦争も貧困も飢餓もある世界、花が咲き、米も実り青い空も広がる世界をご一緒に蝶のようにひらりひらりと蜜を吸いながら旅しましょうか。誰かの役に立てるといいですね。