2025年6月1日にオープンした「湯田温泉こんこんパーク」(山口市湯田温泉5、TEL083-922-8009)の温浴施設の入浴者数が、2月28日に7万人を超える7万0246人となった。それを記念して同施設は、3月18日に入浴回数券を発売した。
温浴施設には、趣の異なる2種類の大浴場「空の湯」と「森の湯」があり、毎週男湯と女湯が入れ替わる。「空の湯」は、高い天井から木漏れ日のような光が差し込む落ち着いた雰囲気。「森の湯」は、ガラス壁から中庭を一望でき、開放感ある空間だ。どちらも、約43度の「あつ湯」と、約40度の「ぬる湯」を備えている。山口市民の入浴料は、一般600円、中高生300円、60歳以上・小学生・障害者200円。市外の人は、一般800円、中高生400円、小学生300円、障害者200円。未就学児は無料だ。営業時間は午前6時から午後8時までで、火曜は休みとなる。
回数券は山口市民向けで、11枚つづり・6000円。同施設の総合案内で、午前9時から午後6時まで購入できる。支払いは現金のみ。有効期限は、購入月から1年間(月単位)。60歳未満の地元利用者を増やす目的で、企画・発売された。
また、施設内の「こんこん食堂」では、3月31日(火)までの期間限定で、「こんこん海の御馳走セット」を販売中。2月27日に新発売された同施設オリジナルクラフトビール「こんこんエール」(900円)と、あんこうの唐揚げ、真ふぐの塩辛がセットになって1000円。「"山口の恵み"を、一度に楽しめるペアリング。足湯にも持ち込めるので、お得なこの機会にぜひ」と同施設。ビールは、「山口の麦」「秋川牧園大麦の旨味ビール」を選ぶこともできる。
こんこんエールは、産学官の連携で誕生した。山口大国際総合科学部4年の松本昴大さんがドイツに留学した際、「ビールが豊かな体験や会話を生み出す光景」に感銘を受け、PBL(地域課題の解決に向けた実践的な学び)の場で企画。同施設、山口地ビール、秋川牧園が「共創」する形で、地域住民へのヒアリングやアンケートも実施しつつ、約1年間かけて生み出した。「湯上がり」がコンセプトで、フルーティで爽快感のある味わいに仕上がっている。