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「たい焼の魚拓展」“天然物”30点展示 |
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宮嶋さんがたい焼きの魚拓を初めてとったのは約20年前。魚釣りが趣味で、いつも自分で釣った魚を魚拓にしていたが、ある日おやつに買ったたい焼きが冷めて固くなっていたのを見て「これも魚だよな〜」と、遊び半分で魚拓にしてみたのが最初だ。家に飾っていると、やってくる釣り仲間たちが、皆「これは何の魚だ? 初めて見た。海か川か?」と不思議がり、最後に“たい焼きだ”と明かすと、大うけだったという。「こんなにも人が喜んでくれるなら」と、宮嶋さんはこれを機にたい焼きの魚拓採取を開始。それから「およげ!たいやきくん」で歌われた「おじさん」のモデルと言われている浪花家総本店(東京)の三代目に出会い、たい焼きには、一匹ずつ焼きあげる「天然物」と複数匹を一度に焼き上げる「養殖物」の2種類あることを教えてもらった。昔ながらの天然物は手間がかかることから全国的にも減ってきていると知り、宮嶋さんはこの天然物にこだわって集めることに。仕事で地方に行った時など約20年間かけて採取し、02年には「たい焼の魚拓−絶滅寸前『天然物』たい焼37種」という本も出版した。 |