山口市の姉妹都市であるスペイン・パンプローナ市のクリスマスに"触れる"ことのできる「スペイン・パンプローナ市 オンラインツアー」が、12月14日(日)午後7時から8時まで開かれる。参加は無料で、インターネット回線に繋がれば、どこからでも参加可能だ。
ツアーの内容は、「バスク地方の伝統衣装」「オレンツェロ(バスク地方のクリスマスのシンボル)」「クリスマスイルミネーション」「クリスマスマーケット」「クリスマス開会宣言(クリスマスの始まりを告げるスピーチ)」「ベレン(キリスト降誕飾り)」。個人の住宅におけるクリスマスの飾り付けも紹介できるよう準備中とのこと。また、現地は昼間のため、イルミネーションなどは事前に撮影した動画で紹介される。
ガイドを務めるのは、ナバラ日本文化協会のメンバーとして活動しているエドアルド・エスタニャンさんと、ハビエル城に勤めたこともあるイドーヤ・アルベニスさん。
申し込みは、専用フォーム(https://logoform.jp/f/dfi3H)で。締め切りは12月1日(月)。
主催の山口市国際交流課(TEL083-934-2725)は、「パンプローナ市民が心を込めてツアーを準備している。同地の素敵なクリスマスのお祝いを、一緒に楽しみたい」と参加を呼び掛けている。