「チキンチキンごぼう大集合!!」と題された飲食イベントが、3月20日(金・祝)午前11時から午後7時まで、湯田温泉こんこんパーク(山口市湯田温泉5)で開かれる。山口市の主催。
「チキンチキンごぼう」は、一口サイズの揚げた鶏肉とゴボウを、しょうゆや砂糖などで甘辛く味付けした料理。1995年ごろに山口市の大歳小で公募・採用された学校給食から県内全域へと広まり、今では山口県民のソウルフードとなった。この催しは、チキンチキンごぼうを軸としたシビックプライドの醸成や、今年10月からの観光キャンペーン「山口デスティネーションキャンペーン」に向けた機運を高めることを目的に開催される。
まず、湯田温泉に立地する8飲食店が、チキンチキンごぼうにアレンジを加えた品を販売。いなりずし、パニーニ、タコス、バインミー、巻物など、ここでしか味わえないメニューが並ぶ。飲食はチケット制で、3枚つづりが1000円で販売される。購入品目ごとに必要枚数は異なる。
さらに、大学生や企業が連携して開発し、2月27日に発売された同施設限定のクラフトビール「こんこんエール」やハイボール、レモンサワーなどのお酒と、ノンアルビール、夏みかんソーダ、レモネードなどのソフトドリンクも、「食事と合わせてもらおう」と、各種提供される。
また、学校をイメージした空間で、チキンチキンごぼうの「給食」も味わえる。50食限定で、チケット2枚で参加できる。
阿東米おにぎりの無料配布もある。午後2時からと5時からの2回、各先着100人に配られる。
他にも、チキンチキンごぼう誕生秘話の解説パネルや、アレンジチキンチキンごぼうのレシピなどをパネルで紹介。3000円分の食事券が当たるクイズも実施される。
主催者は「チキンチキンごぼうは、今や県全域にとどまらず、日本全国のコンビニで販売されるほど、人気を集めている。今回のイベントでは、チキンチキンごぼうがお店によってさまざまな味付けや姿があること、給食だけでなくお酒に合う食事やおつまみでもあることを再認識してほしい。そして、この催しに続いて、引き続き湯田温泉の飲食店にも立ち寄ってもらえたら」と話している。