魚を連想する方が多いと思いますがカモの一種。名前はオスの肩から伸びる青白色と黒色の縞模様と、味が良く食用にされたことが由来です。
カモ類の多くは冬鳥ですが、シマアジはユーラシア大陸北部で繁殖し、冬は亜熱帯〜熱帯で過ごすため国内では春と秋の渡り途中に見られます。時期が限られる上に飛来数が少なく、警戒心も強いためヨシの茂る水辺に潜み、なかなかお目にかかれません。オスは縞模様に加えて太い白眉が特徴的ですが、観察の難しさから知名度は魚に軍配が上がるのも納得です。当園では3〜4月と9〜10月に時々飛来します。注意して探してみてください。
カモ目 カモ科
[全長] 40cm
[時期] 春と秋の渡りの時期に見られる旅鳥
新光産業きらら浜自然観察公園 寺本 明広